最近日本では、国際カップルの結婚も増えてきました。
日本人と、外国人の間に生まれる子を、日本では「ハーフ」と呼ばれます。
しかし、今その呼び方が問題になっています。
ハーフは、「ハーフ日本人、ハーフ〇〇人」という意味なのですが、ハーフとは半分という意味なので、少し否定的な意味を持つと感じる人がいます。
なので、二つの文化を持つ、という意味のダブルの方がいいのではないかというのです。
いまだに、日本に住む国民のほとんどが日本人です。
ヨーロッパに住んでいたころは、国際カップルが多く、誰がどこの国の人かなど、あまり気にならなかったのですが、日本では、国際カップルはまだ少数派です。
いつか、日本もより国際化が進み、誰でも、差別・区別なく生活できる日がくるといいです。