東京の渋谷駅の前に、「ハチ公」という犬の銅像があります。
忠犬ハチ公は、80年以上も前の話で、日本ではとても有名です。
昔、「ハチ」という犬がいました。
東京の渋谷駅まで、毎日、飼い主の帰りを出迎えに行っていました。
ある日、飼い主が突然死んでしまいます。
飼い主が死んだ日から、三日間、ハチはご飯を食べなかったそうです。
ハチは、飼い主が死んだあと、約10年、帰ってこない飼い主を駅前でずっと待っていました。
「忠犬ハチ公」は、アメリカで映画にもなりました。
「Hachi: A Dog's Tale」というタイトルです。
とても感動する映画です。