日本は、世界でも長生きをする人が多いことで知られています。
今の平均寿命は、女性87.45才、男性81.41才です。
私の祖母と祖父も、90才を超えています。
以前は、定年退職が60才でしたが、長生きする人が多いため、70才を超えても働いている人がたくさんいます。
なぜ日本人はこんなに長生きするのでしょうか?
理由の一つに、医療制度がしっかりしている、ということがあります。
日本国民は、国の国民保険に加入していて、また会社で働いている人は、社会保険という保険に加入しています。
これにより、30%の費用で医療を受けられます。
普通、会社で働いていると、年に一度、とても安く健康診断を受けることができます。
会社で働いていない人でも、市や町が無料で行っている健康診断を受けることができます。
体調が悪くなってから検査をするのではなく、事前にチェックすることで、大きな病気を事前に見つけることができ、早い時期から治療を受けることができます。