じゃんけんは世界中で遊ばれていますが、実は日本で作られました。
じゃんけんとは二人以上で行う遊びで、出した手の形によって勝敗が決まります。
手を握った形が「グー」で、「チョキ」に勝ち、「パー」に負けます。
人差し指と中指だけ開いた形が「チョキ」で、「パー」に勝ち、「グー」に負けます。
手を開いた形が「パー」で、「グー」に勝ち、「チョキ」に負けます。
グーは石、チョキはハサミ、パーは紙を表している事から、英語圏では"Rock paper scissors"と呼ばれています。
日本では「最初はグー」の掛け声で全員がグーを出し、「じゃんけんポン」の掛け声に合わせてそれぞれが手を出します。
この「最初はグー」合図は日本の有名なコメディアンである「志村けん」さんが広めたものでした。