大きくてとても強い台風14号が、日本に向かって進んでいます。
17日までに沖縄県や鹿児島県の奄美地方の近くに来て、18日には九州のとても近くを通りそうです。九州や沖縄ではとても風が強くなります。鹿児島県や宮崎県、四国の太平洋側などでは、雨がたくさん降ります。
気象庁は「とても危険な台風です。風や波、雨に気をつける必要があります。この台風は大きいため、台風から遠い所でも長い間雨が降ったり、強い風が吹いたりする可能性があります。日本中どの場所でも、十分に気をつける必要があります」と言っています。
台風が近くに来ると、飛行機や新幹線などが止まるかもしれません。新しい情報を調べることが大切です。
川の水があふれたり、山が崩れたりする危険がある場所は、「NHK全国ハザードマップ」で調べることができます。