日本の政府は、国民に対して、節電のお願いをしています。
3月16日の夜、東北で大きな地震がありました。
その時に、いくつかの発電所が止まってしまいました。
今でもまだ復旧に時間がかかっています。
そして、3月22日、日本では、気温がいきなり下がり、東京でも雪が降るほど寒くなりました。
それにより、みんなが電気をたくさん使い、このまま続くと停電が起きる可能性がありました。
会社やお店、個人の家でも、電気をなるべく使わないように、みんな協力しました。
結局、停電は起こらなかったのですが、これを機会に、日本は、節電の大切さ、サステナビリティの必要性を考えました。
原発の再稼働をしよう、という人もいますが、地震を経験している日本では、あまりいいアイデアではありません。
これからは、環境にも、家庭にも優しいエネルギーを使っていく必要があります。