どんと焼やき

「どんど焼やき」とは、一月いちがつ十じゅう五ご日にちくらいに行おこなわれる火ひ祭まつり行事ぎょうじです。

満月まんげつと火ひの力ちからで、人ひとびと々の1年間ねんかんの災わざわいを払はらい、幸しあわせを願ねがいます。

どんと焼やきのやり方かたや考かんがえ方かたは、地域ちいきによって少すこし変かわります。

私わたしの育そだった町まちでは、お正月しょうがつの飾かざりや書初かきぞめをみんなで焼やきました。

そして、その火ひでお餅もちを焼やいて食たべました。

今いまでは多おおくの地域ちいきで外そとで火ひを焚たくのを禁止きんししています。

火事かじの危険きけん性せいや環境かんきょう汚染おせん問題もんだいがあるからです。

私わたしの町まちでは、子供こどもが少すくなくなり、行事ぎょうじがなくなってしまいました。

すこし悲かなしいですね。