埼玉県横瀬町芦ヶ久保では8年前から、寒い冬に観光に来てもらうために、山に大きな氷の柱を作っています。高さ30m、幅200mぐらいの広さの場所に、町の人が水をかけると、寒さで凍ります。そして、つららのような形の氷の柱がたくさんできます。
今年は緊急事態宣言が出たため、予定より遅い12日にオープンしました。人が大勢集まらないように、見に行く場合は予約が必要です。休みの日は、いつもの年より1時間早く、午後7時に閉めます。
観光協会の人は「緊急事態宣言が出たので迷いましたが、楽しみにしている人のためにオープンしました。新しいコロナウイルスに気をつけているので、見に来てください」と話しています。