新しいコロナウイルスの問題で、政府は外国人を日本に入れないようにしていました。しかし、働く人などは少しずつ日本に入ることができるように変えています。
日本で看護師や介護福祉士になって働きたいベトナムの人も、また日本に来ることができるようになって、9日に64人が来ました。
64人は体の具合に問題がないかチェックするため、2週間、外に出ないようにします。そのあと2か月半、日本語と看護や介護の勉強をします。そして、病院などで働きながら、日本の看護師や介護福祉士の試験に合格するために勉強を続けます。
日本では、看護や介護の仕事をする人が足りなくなっています。日本の政府は、インドネシアやフィリピンからも、看護師や介護福祉士になりたい人が、また日本に来ることができるようにしようとしています。