プラスチックのごみを少なくするために、店で買った物を入れるレジ袋が、去年7月から有料になりました。
国は去年11月に、インターネットを使って2100人にレジ袋について質問しました。
1週間以内に買い物をした店でレジ袋をもらわなかった人は、約72%いました。有料になる前の去年3月に調べたときの2倍以上に増えました。レジ袋をもらわなかった人の割合は、60代以上が84%でいちばん多くて、次は50代で78%、その次は10代で68%でした。
買った物を入れるために自分で袋を持っている人は約94%で、有料になる前より10ポイント増えました。
しかし、プラスチックのごみの問題についてあまり考えていないとか、考えるようになったが生活は変わらないと答えた人が約40%いました。