新型コロナウイルスが広がるのを止めるため、政府は「まん延防止等重点措置」を行っています。
政府は18日、大阪府や北海道、福岡県など17道府県では、これからも気をつける必要があるため、3月6日まで続けることを決めました。しかし、沖縄県、山形県、島根県、山口県、大分県ではウイルスがうつる人があまり増えていないため、20日で終わりました。
このため、31都道府県で3月6日まで重点措置が続きます。
政府は、治療をする病院を助けたり、3回目のワクチンの注射を急いだりして、これ以上重点措置を続けないようにしたいと言っています。