日本の正月の楽しみの1つは「福袋」です。デパートなどがいろいろな品物を袋に入れて安く売ります。今年は新しいコロナウイルスの問題があるため、デパートは入れる品物を考えました。
東京の池袋にあるデパートは、家で楽しむことができるように、ハンモックとじゅうたんを入れました。台所で使う道具を買う男性が増えているため、フライパンなどを入れた福袋もあります。
別のデパートは、旅行に来る人が少なくなったホテルや店を応援したいと考えて福袋を作りました。福袋を買った人は、東京の浅草にある有名な雷門が見えるホテルの部屋で、高級な日本料理の店の弁当を食べることができます。人力車に乗っていろいろな所を見て回ることもできます。
この2つのデパートは、大勢の人が集まらないように、いつもより早く12月26日から福袋を売り始めます。