新しいコロナウイルスの問題で、食事をしながら酒を飲む居酒屋は経営が悪くなっています。居酒屋の団体によると、8月は去年に比べて売り上げが60%ぐらい少なくなりました。
居酒屋の「和民」などを経営している会社は、2022年3月までに120の店を焼き肉の店に変えることにしました。そして、これから5年で焼き肉の店を400ぐらいにしたいと考えています。
この会社でいちばん有名な居酒屋の「和民」がなくなります。
コロナウイルスの問題があっても、焼き肉の店はほかの店より客が戻ってきています。このため「和民」の会社は居酒屋を焼き肉の店に変えることを決めました。
会社の会長は「居酒屋の和民をなくすことは寂しいです。しかし、時代が変わったら商品も変えなければいけません」と話しています。