お年寄りや障害がある人が生活している施設では、新型コロナウイルスがうつらないように、家族などが会いに来ないようにしている所があります。最近、ウイルスがうつる人が少ないため、国は施設に、家族と会うことができるようにしてほしいと言いました。
会うことができるのは、施設にいる人も家族もワクチンを受けたか、ウイルスの検査で問題がない場合です。体の具合が悪い人や、2週間以内に熱などが出た人は会うことができません。
たくさんの人が一緒に会わないようにして、マスクや手の消毒を必ずします。そして、できるだけ食べたり飲んだりしないように国は言っています。
国は「家族と会うと、元気になります。ウイルスがうつる人が少ないときは、会うことができるようにしてほしいです」と話しています。