スポーツ庁が去年11月にインターネットで2万人に質問すると、80%ぐらいの人が「運動が足りていない」と答えました。
スポーツ庁の室伏広治長官は2004年のオリンピックでハンマー投げで金メダルを取って、大学院で運動科学を研究しました。室伏長官は、運動が足りない人のために、体がどのくらい動くかチェックする動画を作りました。
動画では室伏長官が、足首など体の11の部分がどのくらい動くかチェックする方法や、体を柔らかくするストレッチを紹介しています。
スポーツ庁の人は「コロナの問題があっても元気に生活するため、自分の体をチェックして、運動してほしいと思います」と言っています。この動画は「YouTube」などで見ることができます。