東京オリンピックで4日、スケートボードの女子パークの試合がありました。19歳の四十住さくら選手が金メダル、12歳の開心那選手が銀メダルを取りました。
パークは、深い皿やおわんをつなげた形のコースを45秒滑って、ジャンプや難しい技をします。1人3回ずつ滑って、いちばん高い点を出した人が金メダルを取ります。
1回目に四十住選手は、1回半回る「540」という技を2回続けて行って、60.09を出しました。60以上の点を出したのは、四十住選手だけでした。四十住選手は「もうできないと思うぐらいたくさん練習をしてきたので、とてもうれしいです」と話していました。
開選手は、メダルを取った日本の選手の中でいちばん若い選手になりました。