東京都によると、外国人からの相談でいちばん多いのは、アパートなどを借りるときの契約についてです。アパートなどから引っ越すときに、部屋を前と同じように戻すためのお金を払うように言われたという相談がたくさんあります。
日本では、アパートなどを借りるときに「敷金」や「礼金」というお金を払うことが必要な場合があります。東京都は、このようなお金がわかりにくくて問題になっていると考えています。
このため東京都は、契約をするときに大切なことを書いたガイドブックをウェブサイトに出しました。ガイドブックにはわかりやすいように絵があって、英語や中国語、韓国語でも書いてあります。
このガイドブックは下のウェブサイトで見ることができます。
https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/juutaku_seisaku/tintai/310-23-jyuutaku.htm