アメリカのジョンズ・ホプキンス大学によると、29日、新しいコロナウイルスで亡くなった人が世界で100万人以上になりました。亡くなった人は100万555人です。
亡くなった人がいちばん多い国は、アメリカで20万5031人です。次はブラジルで14万2058人、その次はインドで9万5542人です。
4月から、世界では毎日5000人ぐらいが亡くなっていて、まだ少なくなっていません。
人口10万人の中で亡くなった人の数は、アメリカやブラジル、コロンビア、アルゼンチンなどで増え続けています。南アメリカのブラジルやペルーなどでは、貧しい人が住んでいる所でコロナウイルスが広がっていて、亡くなる人の割合が高くなっています。
WHOは「新しいコロナウイルスで亡くなる人は、世界で200万人になる心配があります」と話しています。