新しいコロナウイルスの問題で、学校や多くのレストラン、喫茶店などが休みになっています。このため、学校の給食や店で使う牛乳などの乳製品が売れなくなっています。
乳製品の会社によると、牛乳などを作るために使う生乳は、牛からしぼる生乳の量より10%ぐらい少なくなりそうです。
農林水産省は「牛からしぼった生乳は、使うことができないと捨てなければなりません。牛からしぼる生乳は6月まで増えていきます。牛を育てている農家の仕事を守るために、買い物のとき、牛乳やヨーグルトをいつもより1つ多く買ってください」と言っています。