埼玉県で、新しいコロナウイルスの病気の症状が軽かったため、家で休んでいた人が、急に体の具合が悪くなって亡くなりました。
厚生労働省は、家やホテルなどで休んでいる人も急に病気がひどくなる心配があるため、気をつけなければならない13の症状を発表しました。
13の症状は「顔の色が悪い」、「唇が紫色になっている」、「胸が痛い」、「座らないと息ができない」、「肩を上げたり下げたりしながら息をする」などです。
厚生労働省は、1つでも症状があったら、家にいる人は保健所などに、ホテルなどにいる人は看護師などに、すぐ連絡するように言っています。