新しいコロナウイルスの問題で、今年2月から9月8日までに500の会社が倒産したり、仕事を続けることをやめたりしました。調査会社の帝国データバンクが調べて、わかりました。
この中でいちばん多かった仕事はレストランなどの「飲食店」で、69ありました。次は「ホテル・旅館」で53、服を作ったり売ったりする「アパレル小売店」が34ありました。
東京都にある会社がいちばん多くて123、大阪府は54、北海道は25でした。6月と7月はどちらも100以上の会社が倒産しました。8月は84でした。
帝国データバンクは「政府などが出すお金が役に立っている会社もあります。コロナウイルスの問題で、みんながお金をあまり使わない生活がこれからも続いたら、経営がうまくいかなくなる会社がもっと増えるかもしれません」と話しています。