白鵬は、大相撲で長い間横綱をしていました。去年力士をやめるまで、たくさんの記録をつくりました。この中の5つの記録が、ギネス世界記録になりました。
新しく記録になったのは、強い人が集まる幕内で45回優勝したこと、15日の間全部勝って16回優勝したこと、14年の間横綱だったことです。そして、幕内で1093回勝ったこと、力士になってからやめるまで全部で1187回勝ったことです。
白鵬は間垣親方になって、若い力士に相撲を教えています。間垣親方は「皆さんの応援のおかげです。これからは、ギネス世界記録をつくることができる力士を育てていきたいと思います」と話していました。