東京都では新しいコロナウイルスがどんどん広がっています。東京都には外国人が54万人ぐらい住んでいて、ウイルスがうつった外国人も多くなっています。
東京都は27日、101の国と地域の大使館の人などに、都がどのようにコロナウイルスの情報を伝えているか紹介しました。
小池知事は、まず「都のウェブサイトで英語と中国語、韓国語で情報を伝えていること」や「13の外国語とやさしい日本語で相談できる電話があること」などを説明しました。そして、大使館の人たちに「東京都に住んでいる外国人を大切に思っています。都が出している情報を、大使館からも伝えてください」とお願いしました。