1941年12月8日、日本の軍がハワイの真珠湾でアメリカの軍の船などを攻撃して太平洋戦争が始まりました。今年で80年になりました。
真珠湾があるオアフ島では、亡くなった人たちのために祈る式がありました。兵士だった人や亡くなった人の家族が出席しました。
式では、攻撃が始まった時間に、亡くなった約2400人のために祈りました。アメリカの海軍の長官は「たくさんの人が亡くなった戦争があって、今の平和と安全があります。これからもずっと守っていきます」と話しました。
バイデン大統領はこの日、ツイッターに「これからも平和が続くように約束します」と書きました。
松野官房長官は「真珠湾の攻撃から80年の今年、戦争を決してしないと強く思うことが大切です」と話しました。