愛知県は毎月11日を「横断歩道の日」にしています。愛知県の警察と水族館が、横断歩道の渡り方を子どもたちに教えるイベントを開きました。
イベントでは、まずアシカのハヤトくんが横断歩道の前で止まって、顔を右や左に向けて、安全のチェックをしました。そして、手をあげて、渡りたいことを車に知らせました。
ペンギンが乗った車が走ってきて、横断歩道の前で止まりました。ハヤトくんは、車が止まったかどうかしっかり見てから、横断歩道を渡りました。
愛知県では去年、横断歩道での事故で18人が亡くなりました。警察の人は「横断歩道では、車はスピードを遅くして、渡る人がいないかよく見てください。渡る人も手をあげて、気をつけてください」と話しました。