東京オリンピックでは、日本や外国の選手がインターネットにひどいことを書かれて問題になっています。
卓球で金メダルを取った水谷隼選手は、自分へのひどい言葉を撮った映像をツイッターに出しました。そして「この問題に関係がある所に連絡して、必要な対応をします」と書きました。
水谷選手は「私が何もしないと、ほかの人もひどい言葉を書かれてしまいます。このようなことを許してはいけないと思いました。選手だけではなくて、いろいろな人へのひどい言葉がなくなってほしいです」と言いました。
IOCは、ひどいことを書かれたり言われたりした選手が、いつでも相談できるようにしています。