男女だんじょ差別さべつ

日本にほんでは、最近さいきん、男女だんじょ差別さべつの問題もんだいがよくニュースになっています。

ある番組ばんぐみで、男女だんじょ差別さべつの問題もんだいが取とり上あげられました。

その番組ばんぐみには、10代だい、30代だい、40代だい、50代だい、60代だいの男女だんじょが出でていて、それぞれ、男女だんじょ差別さべつの問題もんだいについてコメントをしていました。

40代だい以上いじょうの人ひとたちは、「今いまは、何なにが差別さべつになるかわからない」「テレビに出でているので、何なにを言いうか気きを付つけなければいけない」「女性じょせいは家いえの中なかでは一番いちばん強つよい。男女だんじょ差別さべつは本当ほんとうにあるのか」などの意見いけんが出でていました。

10代だいの女性じょせいの意見いけんは違ちがいました。
「最近さいきんでは、男おとこの子こでも化粧けしょうをするし、女おんなの子こと一緒いっしょにショッピングに行いったりする。男女だんじょ間かんの違ちがいは少すくなくなってきていると思おもう。テレビでたくさん男女だんじょ差別さべつの問題もんだいが出でているが、私わたしたちの世代せだいでは、差別さべつはないと思おもう。」と言いっていました。

私わたしは30代だいですが、私わたしの学校がっこうではお化粧けしょうをする男子だんしはいませんでした。

男おとこは男おとこらしく、女性じょせいは女性じょせいらしく、という教おしえで育そだってきたので、今いまの世代せだいはより自由じゆうに、昔むかしの常識じょうしきにとらわれない考かんがえ方かたをしているのだな、と、感かんじました。