日本のJAXAは6年前に、リュウグウという小さい星を調べるために「はやぶさ2」を打ち上げました。そして「はやぶさ2」のカプセルが、日本の時間の6日、地球に帰ってきました。
カプセルは、オーストラリアの砂漠に着きました。カプセルの中には、リュウグウで取ることができた砂が入っているとJAXAは考えています。砂を地球に持って帰るのはとても難しいことです。
JAXAの人は「カプセルは問題がなくて、完全な状態でした」ととても喜んでいました。
JAXAはカプセルの中のガスを調べることにしています。そして早い場合7日の夜に、カプセルを運ぶ飛行機が日本へ出発します。10時間ぐらいかかる予定で、日本に着いたあと、神奈川県相模原市のJAXAの研究所に運びます。