新しいコロナウイルスのワクチンについて、本当かどうかわからない情報やうわさを知って心配になる人もいます。
このような問題をどうしたらいいか、インターネットやウイルスの専門家がオンラインで一緒に考えました。
国際大学の山口真一さんによると、ワクチンについてのツイッターの情報が4月から7月までに8倍に増えました。本当かどうかわからない情報も増えています。
例えば、ワクチンを受けると「赤ちゃんができなくなる」とか「遺伝の情報が変わる」などです。うわさについて、新聞の会社などが本当かどうかしっかりチェックしたあと記事を出して、うわさは間違っていると知らせることができました。このため山口さんは、正しい情報をまとめて出すことが大切だと言いました。