今年のお盆は、新しいコロナウイルスが広がっているため、ふるさとに帰らない人が増えています。
墓の石などを売る店のグループは、VRの技術を使って、ふるさとの墓に行ったように感じることができるサービスを始めました。
このサービスを頼むと、店の人がカメラを持って墓に行きます。そして、墓の掃除をして花や線香を飾るところをカメラでうつします。頼んだ人は自分の家で、VRの機械をつけてインターネットで映像を見ます。遠くにいても、墓に行ったように感じることができます。
店の人は「年をとったり病気になったりして墓に行くことができない人にも利用してほしいです」と言っています。