新型コロナウイルスが広がって、ほとんどの留学生が日本に来ることができなくなっています。
富山県にある日本語学校では、入学する予定の26人が日本に来ることができなくて、自分の国で待っています。今年4月からこの学校で勉強できる留学生は1人だけになることがわかりました。
学校は、学費の収入が足りないため、国が出しているお金を使って経営を続けています。しかし、このままだと先生に続けてもらうことができなくなると言っています。学校の人は「来年には学校を続けることができなくなります。富山の役に立ちたいと思っている留学生が勉強できなくなります」と話しています。