10月27日、来年の北京オリンピックとパラリンピックが始まるまであと100日になりました。日本の選手が着る服の発表が、東京でありました。
スピードスケートの高木美帆選手と、パラリンピックのアルペンスキーに出た田中佳子選手が服を着て見せました。
赤を多く使っていて、オリンピックもパラリンピックも同じデザインです。冬の大会のため、暖かいダウンジャケットなどは、蒸れにくくて動きやすいようにできています。
高木選手は「とても軽くて動きやすくて、暖かいです。この服を着て『チームジャパン』で頑張りたいです」と話していました。田中選手は「車いすの選手は袖がタイヤに当たってしまうことがありますが、そこが強く作ってあるのでうれしいと思います」と話していました。