37歳の国枝慎吾選手は、東京パラリンピックの車いすテニスの男子シングルスで3回目の金メダルを取りました。
国枝選手を応援している「ユニクロ」の会社は、9日、国枝選手に1億円をあげることを決めました。金メダルを取って、たくさんの人を元気にしたからです。
この会社が1億円をあげるのは、国枝選手で2人目です。1人目は、2014年にアメリカの有名なテニスの大会で2番になった錦織圭選手でした。
国枝選手は「最初に聞いたときは震えるぐらい驚きました。これからも、一生懸命頑張っていきたいと思います」と話しています。