新しいコロナウイルスがうつらないように、店で働く人や買い物をする人の中には、手袋をしている人がいます。
専門家は、手袋をするときに気をつけることを説明しました。ずっと同じ手袋をしないようにします。ウイルスに触った場合、手袋からたくさんの人にウイルスをうつすことがあるためです。手袋をつけていると安心して、よく手を洗ったり消毒したりしなくなることも心配です。
手袋の上からアルコールで消毒すると、手袋に小さな穴があくことがあります。その穴から手にウイルスがうつる危険があると言っています。
手袋を脱ぐときも、外側に触らないようにして、そのあとは必ず手を洗ったり消毒したりしてくださいと言っています。