新しいコロナウイルスが学校でうつったとき、悪口を言う人や、学校の子どもの写真をインターネットに出す人がいて問題になっています。
このため、病院で働く人やウイルスがうつった人と家族への差別や悪口はよくないと学校で教えるために、国はビデオなどを作りました。
ビデオなどでは学校であったことを紹介して、差別が起こる理由や子どもたちができることを自分で考えるようになっています。
国は「うつる病気については、差別をしたり悪口を言ったりする人が昔からいました。新しいコロナウイルスの問題がある今、私たちはどうしたらいいか考える機会にしてもらいたいです」と話しています。