厚生労働省によると、日本で働く外国人は去年10月の終わりに172万人ぐらいいて、今まででいちばん多くなっています。外国人を助ける 団体によると、外国人も新しいコロナウイルスの問題で仕事がなくなっています。しかし多くの人は、仕事を紹介しているハローワークを利用していないようです。
このため団体は、新しい仕事が見つかるように国が外国人を手伝う必要があると言っています。
厚生労働省は専門家たちと一緒に、どうやって外国人を手伝ったらいいかレポートをまとめました。レポートによると、外国人がたくさん住んでいる所にある140以上のハローワークで通訳の人を多くして、いろいろな外国語で相談できるようにします。
そして外国人を助ける 団体や出入国在留管理庁と協力して、仕事がなくなった外国人の情報をしっかり集めることが必要だと言っています。