新しいコロナウイルスが広がって、マスクがとても足りなくなっています。
ウイルスのため、布や服を作る会社も仕事が少なくなっています。会社からは、外国から来ている技能実習生に布のマスクを作る仕事をしてもらってもいいかという相談が厚生労働省にきています。
外国から来る技能実習生は、日本で習う技術が決まっています。日本には布や服の技術を習うために3万人の技能実習生が来ていますが、ほかの仕事をすることができません。
厚生労働省はマスクをたくさん作るために、今は特別に技能実習生がマスクを作る仕事をしてもいいことにしました。