東京都は、緊急事態宣言が出たら、法律を使って、飲んだり食べたりする店やカラオケの店などに「午後8時までに店を閉めてほしい」と強くお願いすることにしています。
協力した店には1日6万円を出します。このお金は、店を経営している会社などではなくて、1つ1つの店に出します。
東京都は、政府が緊急事態宣言を出そうとしている2月7日まで、このお願いを続けることを考えています。
東京都は、できるだけ人が集まらないようにしたいと考えています。このため、6万円のお金を出す店だけではなくて、映画館やデパートやパチンコの店などにも、午後8時までに閉めるように頼むことにしています。
東京都は周りの3つの県と一緒に、店などにお願いすることを決めたいと考えています。