10月31日、衆議院の議員465人を選ぶ選挙がありました。
与党の自民党は、選挙の前より15人少なくなりましたが、261人が選ばれました。もう1つの与党の公明党は32人で、3人増えました。
自民党の岸田総理大臣は「与党の議員が半分以上になりました。自民党だけでも半分以上になりました。多くの人に信頼してもらうことができて、うれしいです。これからしっかり政府の仕事をしていきます」と言いました。
野党でいちばん多い立憲民主党は96人で、選挙の前より13人少なくなりました。日本維新の会は41人で、30人増えました。日本維新の会は、3番目に議員が多い政党になりました。そのほかの政党は、国民民主党が11人、共産党が10人、れいわ新選組が3人、社民党が1人でした。どこの政党にも入っていない人は10人でした。