新しいコロナウイルスの問題で悪くなった経済をよくするため、国は旅行のお金の一部を出す「Go Toトラベル」を行っています。
菅総理大臣は14日の夜、12月28日から来年1月11日までの間、「Go Toトラベル」を全部止めると言いました。菅総理大臣は「ウイルスがうつった人が1日に3000人以上わかる日があります。12月の終わりから正月までに、ウイルスが広がるのをしっかりと止めたほうがいいと思いました」と説明しました。
国が「Go Toトラベル」を止めたことについて、いろいろな意見が出ています。若い会社員の女性は「命が大切なので、しかたがないと思いました」と話していました。お年寄りの夫婦は「もっと早く止めたほうがよかったと思います」と話していました。