インターネットのSNSでは、知らない人にメッセージや写真を送ることができます。国が調べると、去年SNSが原因で犯罪の被害にあった子どもは、今まででいちばん多い2082人だったことがわかりました。
高校生がいちばん多くて1044人、次は中学生で847人でした。小学生は72人でした。利用していたSNSは「ツイッター」がいちばん多くて、次が「ひま部」、そして「インスタグラム」でした。
警察は、SNSで「会いませんか」という子どもへのメッセージを見つけると、しないように厳しく注意するメッセージを送っています。