コロナウイルスがうつっても、入院できなくて家にいる人が多くなっています。
病院のベッドが空いていなくて、コロナにかかっても入院したり、診察したりしてもらえないのです。
でも、体調が悪くなってしまったら助けが必要です。
では、どんな時に救急車を呼んだらいいのでしょうか?
専門家は、このような時に救急車を呼んだ方がいいと言います。
・唇の色が悪い人
・息をするのが早い
・息をするときに音が出る
・熱が高い
しかし、こういった症状が出ても、救急車が来てくれない場合もあります。
東京都内でコロナにかかり、その中の63%の人が救急車を呼んでも断られたそうです。
しかし、命が危ないと思ったら、とりあえず119番に電話しましょう。
もしくは、これは救急車を呼ぶべきか、判断できない場合7119番に電話しましょう。
7119番では、医師、看護師、相談員が話を聞いて、救急車を呼んだ方がいいか、急いで病院を受診した方がいいか、受診できる医療機関はどこか等を案内してくれます。
まずは、コロナにかからないことが大切です。
暑くても、人が多いところではマスクをつけましょう。
うがい、手洗いも、こまめにしましょう。