2022年の、男性の育児休暇の取得率は47%でした。これは、前の年より大きく上昇しています。取得日数は、平均で43.7日で、60%の男性が1ヶ月以上育休を取りました。しかし、従業員が300人以下の企業では、1ヶ月以上、育休を取得した人は30%で、5日以内の人は半分くらいだったそうです。大きい会社の方が、長く育休を取りやすいようです。 今後の目標は、会社の規模に関係なく、全員が無理なく育休をしっかり取れる体制を作っていくことです。
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