東京の上野動物園に、パンダを見てもらうための新しい施設「パンダのもり」ができました。広さは6800m²で、今までの施設の3倍広くなりました。野生のパンダがいる中国の四川省の森のように、木や岩があって小さい山になっています。
この施設には雄のリーリーと雌のシンシンがいます。リーリーとシンシンは、3年前に生まれたシャンシャンのお父さんとお母さんです。上野動物園は、新しい施設で次の赤ちゃんが生まれるようにしたいと考えています。
8日から、予約をすると誰でも新しい施設にいるパンダを見ることができます。
見に来た人は「施設が新しくなって、パンダも楽しそうに見えました」とか「次の赤ちゃんが生まれるといいなと思います」などと話していました。