新しいコロナウイルスが広がらないようにするため、日本の政府は、世界のほとんどの国から日本に入ることができないようにしています。
10月から、3か月より長く日本にいるなど「中長期の在留資格」がある外国人は、日本に入ることができるようになりました。会社などで働く人や医者、学校の先生、留学生などです。経済を早く前のように戻すためです。
外国から来る人が増えると、コロナウイルスが広がることが心配です。このため、日本に入った人がホテルなどに14日間いることを、会社などが約束することが必要です。そして、日本に入ることができる人の数も多くならないようにします。
政府は、空港でもっとコロナウイルスの検査ができるようにして、日本に入ることができる人の数を少しずつ増やしていくことにしています。