漫画「ベルセルク」は、大きな剣を持った主人公の「ガッツ」が、魔物と戦いながら大切な仲間を守るために旅を続ける話です。作者の三浦建太郎さんは1989年からこの漫画をかいていましたが、今年5月に54歳で亡くなりました。
10日から、東京で三浦さんがかいた絵の展覧会が始まりました。会場には、剣を持って戦う「ガッツ」を丁寧にかいた絵などが300点以上あります。
「ベルセルク」の漫画は、本やインターネットで世界で5000万部以上売れています。三浦さんが亡くなったあと、日本や外国のファンたちは「もっと次の話を読みたかった」と言っています。
この展覧会は、東京の池袋サンシャインシティで23日までです。