オリンピックで2回、世界選手権で6回続けて体操で金メダルをとった内村航平さんが、選手をやめると話しました。
内村さんは「生きてきた時間の半分以上、日本の代表の選手でした。これからどんなことも自信を持ってやっていくことができると思います」と話しました。
やめる理由は「これからもずっと選手を続けたいと思っていました。しかし世界で1番になるための大変な練習をする気持ちを持ち続けることが難しくなりました」と話しました。
そして「3月12日に東京で私の最後の体操を見てもらうつもりです。ほかの選手も呼びたいです。6種類の体操をやるので最後までしっかりやりたいです」と笑顔で話しました。