埼玉県にある会社は100年以上前から、長瀞町の山の水を池に入れて、氷を作っています。池に入れた水は冬の寒さで少しずつ氷になります。
会社の人は厚さ14cmぐらいになった氷を機械で縦70cm、横50cmに切りました。そして、木の板の上を滑らせてトラックまで運びました。会社の人は「晴れて寒い日が続いたので、いい氷ができました。これからもこの技術を大切にしたいです」と話しました。
会社は今月の終わりまで氷を作ります。切った氷は蔵に入れておきます。夏には、この氷で作ったかき氷を長瀞町などの店で食べることができます。