将棋は、二人で行うチェスのようなゲームです。必要なものは、将棋盤と呼ばれるボードと、駒です。将棋は、8種類の駒を各20枚を使って勝負をします。
将棋には、色々とマナーがあります。
1.「待ったなし」
駒を動かして、その手を駒から離したら、もう一度動かしてはいけません。その行為を「待った」といいます。
2.始めと終わりのあいさつ
始める前には、必ず、「お願いします」と礼をします。そして、これ以上駒を動かせない、勝てない、と思ったら、負けを認めなければいけません。「負けました」「参りました」と言ってゲームを終わります。
3.おしゃべり、食事禁止
ゲーム中におしゃべりや食事はしてはいけません。
他にも色々とマナーがあります。
最近は「藤井聡太」さんという、若い選手が注目されています。藤井選手は最年少で将棋のプロになりました。
今もどんどん勝ち進んでいて、様々な試合で最年少記録を更新しています。
彼の影響で将棋を始めた人も多いそうです。
チェスと同じように、とても集中力が必要なゲームなので、脳の運動にもいいと楽しむ年配の人も多いです。