地震や大雨などの災害で家にいることができない場合、市や町などが決めた「避難所」に行きます。新しいコロナウイルスが広がっている今、もし災害があって避難所に行く場合、次のことに気をつけるように専門家は言っています。
避難所には、マスクかタオル、手を消毒する物、体温計を持っていきます。
避難所に入る前に、ウイルスがうつっていないかどうか、熱やせきなど体の具合をチェックします。
避難所では、ウイルスがうつらないように、ほかの人に背中を向けて座ったり、段ボールで壁をつくったりします。食事の前や、トイレに行ったあと、ドアや手すりに触ったあとは、必ず手を洗います。
毎日体の具合をチェックして、具合が悪くなった場合は、避難所の人に知らせます。
災害はいつあるかわかりません。避難についても考えておきましょう。